漆原木の確保が急務です。

1本の漆の木から掻き取れる漆の量は牛乳瓶1本(200cc)程度。

国内の重要文化財修復に大量使用に応えるために、組合全体で毎年1700kgの漆を生産しています。

漆は採取できるようになるまでに、15~20年の年月が必要となります。

二戸市地域を上げて漆苗の植樹を進めている所ですが、原木の確保が最大の課題となっております。

もしも二戸市内、および近隣地域に漆の木が生育している土地をお持ちの方がいらっしゃいましたら、ぜひ当組合にお声がけくださいませ。

条件等について

金額本数によって別途相談となります
規模最低でも20~30本程度集まっていると理想的です。
※1本だけ生えている、というケースは対応出来かねる場合があります
エリア漆掻き職人はほとんどが二戸市近郊に住んでおりますので、二戸市から1時間程度で行ける範囲が望ましいです。
採取時期漆掻きは6月~11月頃にかけて行い、採取後は伐採することとなります。
注意事項所有者本人からのご連絡をお願いいたします。近隣の方からのご連絡だとトラブルになるケースがあります。

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