岩手県浄法寺漆生産組合

私たちの取り組みをご紹介します

高品質な漆を産出。

40人を超える職人が、確かな技術で。

国産漆生産量の8割を、岩手県二戸市浄法寺地区を主とした「浄法寺漆」が占めています。

漆林の整備や植林活動により、量を生産できる体制が整っておりますので品質も安定しており、重要文化財の修復や伝統工芸に携わる方々から強く支持されております。

次代の担い手を育成。

培われた技術を継承しています。

現在当組合には40名超の漆掻き職人が在籍しており、エリア内の漆林から各職人が漆を掻き取っています。

研修について
※日本うるし掻き技術保存会にて実施します

漆を販売しております。

生漆のご用命はお気軽に。

「1貫目=3.75kg」からの販売をしておりますので、お気軽にお問い合わせください。
※1kg以下の場合はシーズン前に事前予約をいただければ対応できる場合があります。

また、伐倒後の漆原木についても販売をしておりますので、お気軽にご相談くださいませ。

\ お気軽にご連絡ください /
浄法寺漆の購入について

漆林をお持ちの方へ。

漆原木の確保にご協力ください。

組合全体で毎年およそ1700kgの漆を産出しております。漆の木1本から採れる漆はおよそ200ccほど。

漆原木を毎年8,000~10,000本確保しなくてはなりません。お持ちの土地に漆の木が生育してらっしゃる方がおりましたら、ご連絡いただければと思います。